カルドセプトリボルトシングルカードストラテジー① ティアマト
リボルトが面白すぎて記事書きたくなったので、なんとなく書き始めたシリーズ。
第一回はリボルトの新カードの中で一番気に入っているカード、ティアマトだ。
スペックはこちら

属性:火
コスト:110+火火
PT:60/60
配置制限:なし
アイテム制限:なし
ブロック:眠れる神々
先制、強打(水風)、敵破壊時、戦闘地を火に変える

凄まじい性能とそれに見合ったコストを持った神竜サイクルの火担当。
侵略の火にふさわしく、驚異的な戦闘力を誇っている。

高いパワーと先制、強打により、アタッカーとして最高峰の性能を持つ。しかもこの巨体でありながら配置制限がないのでどこにでも侵略してくる脅威のクリーチャーだ。水に入れないヴォルカニックドラゴンとは違う、さすがは神竜だ。
もともと火属性は侵略を得手としており、大変にマッチした能力になっている。
ムラサメやチェーンソーといった武器を持てば並大抵の護りはぶち抜き、強打込みで200を超えるダメージを叩き出すこともある。
高額領地を奪えばそのまま能力で属性変性させて、こちら側の拠点としてしまう自己完結能力を持つ。
特に火属性では拠点向けのクリーチャーが少ないのだが、こいつはタフ60と先制攻撃で拠点としても最高峰の性能。土地変性と相まって、これに侵略されてしまった土地を取り返すのは相当に骨が折れる事だろう。
この防御力の高さが、同じく火のエースアタッカーであるフレイムデュークとの大きな差別点になるだろう。

逆に言うとこれだけ拠点適性のあるクリーチャーを移動侵略でブルドーザーするには勿体無いかもしれないが、そこは臨機応変に使えばいい。別に安い土地を奪い取っても連鎖は必ず増えるのだし、高額領地にまで到達したらそのまま居座ればいい。

侵略ブックのテーマとする、終盤に高額領地を奪って一気に巻き返す、を体現したカードだ。

問題は火属性のエース、ファイアビークと能力がかぶっているところだが、ティアマトは上記の通り拠点としても適性があり、アイテム制限もないなど差別化はできている。
もちろん重さは欠点だが、このコストを支払ってでも使いたい華のあるクリーチャーといえるだろう。

数少ない弱点として、グレートタスカーの無効化に引っかかってしまう点が上げられる。火属性の天敵イエティにも当然注意。
これらに関してはムラサメで対応可能。反射、無効化を無視しながら80ダメージ、強打が乗れば120ダメージは脅威なので、ぜひブックに一緒に入れておきたい。高パワーを活かしたオーラブラストも面白いだろう。
あとはレイオブロウの対象になってしまう点だがこればかりは仕方ない……。

風属性の神竜、テュポーンも属性違いで同じ能力を持っており強いのだが、やはり侵略ブックの組みやすさを考えるとティアマトに分があるだろう。絵もカッコイイし。

余談だがこの土地変性能力は初代の頃からリヴァイアサンが持っていた能力と同じだが、いやーリヴァイアサンで敵破壊するとか超困難でしたからね! 本当に強くなったもんだ。

ちなみにティアマトと言えば有名なドラゴンなわけだが、同じく火属性のアタッカー、ムシュフシュとは元ネタの神話的に関係がある。一緒にブックに入れるのも楽しいだろう。ムシュフシュは火土に強いので、丁度役割も補い合っている。

コメント

nophoto
ズツキ
2016年7月13日12:24

カルドセプトは中古でいいやwちょっとプレリリース行ってパック貰って来ますw

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