http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/51

発売が近いのでざっと読んでみた。
以下まとめ。

・基本的に普通のゲームと同じ(ライフも20っぽい)。
・多人数プレイ推奨。
・プレーンダイスが最低一個必要(セットに付属)。これは六面体で、4つの面は無地。一つの面にはプレーンマーク、もう一つの面にはカオスマークがプリントされている。
・ゲーム開始前に、それぞれプレーンデッキをシャッフルし裏向きで置く。
・マリガンチェック後ゲーム開始前、最初のプレイヤーが自分のプレーンデッキの一番上のカードをオープンする。

・プレーンカードはカード名、カードタイプ&サブタイプ、二つの能力(通常の能力とカオス能力)を持つ。

例:
○グリクシス←カード名
・プレーン・アラーラ←プレーンカードであり、サブタイプはアラーラ
・あなたの墓地にあるクリーチャーカードはすべて蘇生を持つ。蘇生コストはそのクリーチャーカードのマナコストに等しい←通常能力
・カオス:いずれかの墓地にあるクリーチャーカード一枚を対象とし、それをあなたのコントロールで戦場に出す←カオス能力

・プレーンカードのコントローラーはターンプレイヤーとなる。つまり文面における「あなた」はターン進行中のプレイヤーである。

・プレーンカードはコマンド領域に置かれており、戦場に出る事はなく、パーマネントでもない(ゆえに通常カードの能力の影響を受けない)。

・通常能力は常に働いている。全体エンチャントのようなものと考えればわかりやすいか。

・望むなら、ターンプレイヤーはソーサリーをプレイできるタイミングで、コストを支払う事によりプレーンダイスを振ることができる。
1ターンのうちに何度でも振ることが出来るが、一回目は0マナ、二回目は1マナ、三回目は2マナ……とコストが増えていく(N回目でN-1マナ)。
このダイスロールはスタックに乗らないので他プレイヤーはレスポンスできないが、その結果として起きるイベントはすべてスタックに乗り、レスポンスは可能となる。

ダイス結果が無地の目であった場合、何も起きない。
カオスマークの目であった場合、現在のプレーンカードのカオス能力がスタックに乗る。
プレーンマークの目であった場合、現在のプレーンカードを裏返しオーナーのプレーンデッキの一番下に置く。あなたが所有するプレーンデッキのトップをめくりコマンド領域に置く。これがプレーンズウォーカーによる次元渡りを表現している。
「プレーンを離れた」「このプレーンへ移動してきた」場合に起こる能力がある場合、それがスタックに乗る。
○例;セラ この次元を離れた場合、土地でない全パーマネントを破壊する。

あとは勝者が決まるまでゲームを普通にプレイする。

・ターンプレイヤーが敗北した場合、次のターンプレイヤーがそのまま現在のプレーンを引き継いでゲームを続ける。
・現在のプレーンカードのオーナーが敗北した場合、現在ターン進行中のプレイヤーが自分のプレーンデッキのトップをめくり、それをコマンド領域に置く。

というわけで結構面白そう。
とりあえず黒のは売ってたら買おうかな。
ファイレクシアとグリクシスだけでなく、ボーラスの瞑想世界なんてのもあった!

あとざっと訳しただけなので、間違いがあったら指摘してくださると助かります。

コメント

ライラック
2009年9月2日20:48

>1ターンのうちに何度でも振ることが出来るが、一回目は0マナ、二回目は1マナ、三回目は3マナ……とコストが増えていく。
普通に0→1→2→3・・・n-1と増えますね。
ちなみにEDHでやるとライフは40からスタート(=普通のゲーム)

dds666
2009年9月2日23:19

指摘ありがとうございます、修正しておきます。
そうか、EDHに適用も出来るんですね。超カオスですねww

Willow
2009年9月3日1:06

黒のなら店頭よりお安く提供しますぜ旦那。
今週金曜はこれで遊ぶばずにはいられない。

dds666
2009年9月3日1:30

マジすかお願いします

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