悪魔と教授と宗教と

2010年11月7日ゲームコメント (2)

タイトルはddds666とヌルキ教授とリミッツ予選についてってことです。
最近身内で増えてる萌豚どもへ配慮してラノベタイトルっぽくしてみました。

というわけで、土曜日にホビステでリミッツ予選に参加。
チェックパックは登録中に吐きそうになるぐらいの狂パック。
・ワームとぐろエンジン
・鋼のヘルカイト
・ミミックの大桶
を筆頭に、マイア4枚に駿馬２レリック２とアーティファクトだけでもデッキに入る枚数が１８枚程度。
有色カードも白にカードが集まっていてヒポグリフ、拘引、存在の破棄等々有効なカードが多く、流石にこれ帰って来い帰ってきたら抜けれる！　と確信するほどの強さ。

そしてそのチェックパックは……ヌルキ教授の手に渡った……

教授もデッキ構築しながらニヤニヤ。
悪魔のカードプールと教授の頭脳で組み上げられたデッキは当然、店内でも最強クラスのデッキに間違いなかった。

だが、やはり神は存在した。
引き弱族２大トップの手を渡ったデッキがまともに回るわけがない。
度重なるマナフラッド、押し寄せる土地。
デッキの強さなどまるで関係ない、眼前に広がるのは底知れぬマジックの闇。
結果は……権利どころかTOP8でさえなかったｗｗｗ

ああ、俺のデッキですか？
赤白だけどアーティファクトにもエンチャントにも触れず最大戦力がヘリオンで、デッキ内１枚しかない拘引を使ってしまったらガルマの保護者さえ突破できない貧弱プールで０-１ドロップっすよ。
赤鍛冶と電弧見たときはおおっと思ったんだがなぁ……
頼みの綱の血まなこの練習生+装備品も、これ以外除去を撃つような対象がないから温存された除去を集中されるので働くわけがない。
感電破を本体に連打されて負けとかなかなかレアな体験だった。

ちなみにあまりのクソプールのため、限界までカードをしゃぶりつくさないと戦えない。
具体的には「炉の祭典」の効果を極限まで引き出す必要がある。
信じられますか？
感染装備を外すと『生贄』になるから、それで炉の祭典起動したりさせなきゃならんのだぜ……
あと、煌く鷹もCIPで自分を生贄にできるので、白２の２点火力ソーサリーとしても扱えるんだぜ？
０－１ドロップしたあと亡骸やwillow、kukekeらと底辺フリープレイをするもほぼ全敗。
このプール弱くないとか言ってたいぜっとにはだったらどういうプールが弱いのか教えて欲しいものだ。

結論；やっぱマジックは宗教。
そして、大会の後でカク邸でやった操り人形は救済。運要素ほぼない心理戦だもん、おもしれーわー。