DGMプレリ『暗黙の迷路』
2013年4月24日 ゲーム コメント (3)
ラヴニカブロックではギルドパックという特殊な要素が入っていましたが、今回のプレリも面白い趣向が凝らされているようです。
http://mtg-jp.com/reading/wpn/018351/
ムービーで解説されていますが、今回は暗黙の迷路というイベントがあります。
実際には難しいことを考える必要はまったくなく、ただ勝てば勝つだけゴールに近づいていくのであまり深く考える必要はないでしょう。
しかしギルドごとの勝ち数対抗になるところが面白いですね。ミラディン軍VSファイレクシア軍イベントの発展版と言った感じでしょうか。
特別プロモカードの平地は勝ち負け関係なく全員もらえるようなのでそこも優しいです。これは獄庫解放を思い出しますね。
今回はパックがかなり変則的で、DGMの通常ブースター4個に、選んだギルドのギルドパック、そして色を共有するギルドパックの6パックになります。
大事なのは、例えば選んだギルドがRtRのギルドだったら、もう一つのパックはGTCのギルドから選ばれるということです。
例えばメインギルドでラクドス(RtR)を選んだら、残りのパックはGTCの赤か黒の入ったギルド(つまりオルゾフ、ボロス、ディミーア、グルールのうちどれか)になるということです(ゴルガリ、イゼットもラクドスと隣り合ったカラーだけど、同じRtRだからパックは入らない)。
まぁあまり深く考えずに好きなギルド選んじゃってもいいと思いますしスフィンクスの啓示狙いでアゾリウス選ぶとかも全然ありだと思いますがw いちおうこの仕組を知っておくとやりたくないギルドを省くこともできるので、参加ギルド選びの材料になるのではないでしょうか。
また実際のゲームでは更に大事な事があります。
それはRTR、GTCがそれぞれ1パックずつしか開封されないので、それらのエクスパンションに含まれるカードは最大でも1枚ずつしかデッキに入っていないということです(もちろんfoilは除く)。
なので例えば、穴開け三昧2発めを恐れる必要は無いってことです。
またさらに突き詰めると、次のようなことが言えます。
●相手のメインギルドがわかっているなら、使用されるRtR,GTCのカードはある程度限定されるので推測しやすくなる。
なぜかといえば、ギルドパックではそのギルドを構成するカラーのカードしか入っていないからです。
具体的に言えば、ラクドスギルドの人のプールにはRTRでは赤と黒のカードしか存在していないし、GTCで組まされる可能性が存在しないシミックのカードは存在しない、ということです。
まぁ実際には組まされるギルドの方のエクスパンションは実質5カラー分あって単色カードは読みづらいですが、メインギルドのエクスパンションで他カラーの単色カードをプレイできない、という情報は大きいと思います。
具体的にはメインがラクドス、サブがボロスになった人は当然赤黒白で組んでいるわけですが、トロスターニの裁きや騎士の勇気といった強力なRTRの白カードはプレイできないわけです。
基本的に多色カードをプレイされたらそれでギルドパックは確定出来ますが、DGMではギルド門のイラストが差し替えられていますので、相手の置いたギルド門のイラストによってギルドパックの内訳を確定できるなどという情報もあります。
とまぁ色々分析したわけですが、実際にはパック剥いてみないとわからないし存在するプールでやるしかないのがシールド戦です。
特に今回は小型エクスパンションが4パックなので相当なカオスになると予想され、DGMの除去の弱さ少なさやカードの重さ遅さから推測して普段のシールドとはまるで違った環境になるのではないかと思っています。
まぁ何はともかく、みなさん迷路完走を目指して頑張りましょう!
http://mtg-jp.com/reading/wpn/018351/
ムービーで解説されていますが、今回は暗黙の迷路というイベントがあります。
実際には難しいことを考える必要はまったくなく、ただ勝てば勝つだけゴールに近づいていくのであまり深く考える必要はないでしょう。
しかしギルドごとの勝ち数対抗になるところが面白いですね。ミラディン軍VSファイレクシア軍イベントの発展版と言った感じでしょうか。
特別プロモカードの平地は勝ち負け関係なく全員もらえるようなのでそこも優しいです。これは獄庫解放を思い出しますね。
今回はパックがかなり変則的で、DGMの通常ブースター4個に、選んだギルドのギルドパック、そして色を共有するギルドパックの6パックになります。
大事なのは、例えば選んだギルドがRtRのギルドだったら、もう一つのパックはGTCのギルドから選ばれるということです。
例えばメインギルドでラクドス(RtR)を選んだら、残りのパックはGTCの赤か黒の入ったギルド(つまりオルゾフ、ボロス、ディミーア、グルールのうちどれか)になるということです(ゴルガリ、イゼットもラクドスと隣り合ったカラーだけど、同じRtRだからパックは入らない)。
まぁあまり深く考えずに好きなギルド選んじゃってもいいと思いますしスフィンクスの啓示狙いでアゾリウス選ぶとかも全然ありだと思いますがw いちおうこの仕組を知っておくとやりたくないギルドを省くこともできるので、参加ギルド選びの材料になるのではないでしょうか。
また実際のゲームでは更に大事な事があります。
それはRTR、GTCがそれぞれ1パックずつしか開封されないので、それらのエクスパンションに含まれるカードは最大でも1枚ずつしかデッキに入っていないということです(もちろんfoilは除く)。
なので例えば、穴開け三昧2発めを恐れる必要は無いってことです。
またさらに突き詰めると、次のようなことが言えます。
●相手のメインギルドがわかっているなら、使用されるRtR,GTCのカードはある程度限定されるので推測しやすくなる。
なぜかといえば、ギルドパックではそのギルドを構成するカラーのカードしか入っていないからです。
具体的に言えば、ラクドスギルドの人のプールにはRTRでは赤と黒のカードしか存在していないし、GTCで組まされる可能性が存在しないシミックのカードは存在しない、ということです。
まぁ実際には組まされるギルドの方のエクスパンションは実質5カラー分あって単色カードは読みづらいですが、メインギルドのエクスパンションで他カラーの単色カードをプレイできない、という情報は大きいと思います。
具体的にはメインがラクドス、サブがボロスになった人は当然赤黒白で組んでいるわけですが、トロスターニの裁きや騎士の勇気といった強力なRTRの白カードはプレイできないわけです。
基本的に多色カードをプレイされたらそれでギルドパックは確定出来ますが、DGMではギルド門のイラストが差し替えられていますので、相手の置いたギルド門のイラストによってギルドパックの内訳を確定できるなどという情報もあります。
とまぁ色々分析したわけですが、実際にはパック剥いてみないとわからないし存在するプールでやるしかないのがシールド戦です。
特に今回は小型エクスパンションが4パックなので相当なカオスになると予想され、DGMの除去の弱さ少なさやカードの重さ遅さから推測して普段のシールドとはまるで違った環境になるのではないかと思っています。
まぁ何はともかく、みなさん迷路完走を目指して頑張りましょう!
コメント
ただ、確かに強いコモン除去を2枚持っていないなどは重要ですね。
ゲーム外情報推測して有利に進めてる俺玄人っぽくてカックイーって思ってたのにww