【DGM】GWドラフト三昧から得たもの【ドラフト】
2013年5月6日 ゲーム コメント (4)GWはPTに出向くyasuさんの練習のため……という名目のもとただ単に遊びたいからDGMのドラフト三昧でした。
そして結局ドラフト徹夜連打したせいでGPTはキャンセルになりましたw
さて今回のドラフトについては、やはり前回の記事で書いた通りの印象です。
http://delete.diarynote.jp/201304300525198912/
詳しくは前回の記事を読んでもらうとして、要点を箇条書きにしてまとめると
・DGMはアンコモン強すぎてサイン難しい
・RTR強すぎGTC弱すぎ
・RTR強すぎるから3色やるならRTRから2ギルド取れるようにした方がいい
・狙ったコモンがそもそも出ない可能性も高いから特定コモンに高依存のアーキタイプドラフトは難しい
で結局10回以上はドラフトやりましたが基本のピック方針は変わらず、
・DGMはまず強いアンコモンとってから、門を取る
・GTCはあまり期待せず適当に単色カードや門を取る
・RTRは強いからとにかく強いカードとってフィーバーする
という感じでやって行きました。
こうなると基本的にド均等な3色になってしまうので、マナファクトや門を手厚くとり、さらにランド18にして3種のマナが8-7-7ぐらいで出るようにして構築しています。
カードパワーの高いデッキではマナスクリューよりはフラッドのほうがマシですし、色が揃わずにマリガンすると更に事故りやすくなってしまうのでこのぐらいのほうが安心します。
もともとリミテッドというのものは(というかMTGというものは)事故ゲーという側面がありますが、多色環境になるとさらにそれが顕著になっていきます。
なのでパワーを取るか安定感を取るかの天秤は常に考えるべきです。
当然ですがド三色の場合はダブシンは極力ピックしないほうが無難です。
ただし上下との協調がうまく行ったり、あるいは上と下がギルドかぶりで自分のところだけ1ギルドがザル状態だったりすると、綺麗な2色が組めることもあります。
基本的にDGMで同ギルドのアンコモンが複数回ってきたりとか、GTCでギルド完全に固定できるようなカードが複数回ってきたり、あるいはRTRのパック内容賭けてGTC半ば捨てて単色オンリーのピックをしていくえば2色デッキの可能性が出てきます。
ですが狙ってやるのは難しく、やりたくても上下が許してくれない可能性も高いし、リスクは大きいです。
その代わりマナ基盤も安定するし、門ピックの手順をカードピックに回せるのでリターンもあります。
さて10回以上プレイしていって、おぼろげながら見えてきたアーキタイプがいくつかあります。
その前にまずはド3色で行くか、それとも2色t1でいくかで方針が変わってきます。
当然の話ですが早いビートを組むなら色数は少なくした方がいいし、重いパワーデッキを組むなら3色均等になっていきます。
その中でも自分がよくやり、そして常に2-1以上の結果を残せているドラフトタイプが「青黒+1色の除去コン」です。
他には流れに沿って自分から主張せずにパワーカードだけ取っていくとなりやすいのが「黒緑+1色のビッグマナ」。
主に他のプレイヤーがやっているものですがかなり説得力のあるアーキタイプとして「赤緑あるいは+1色の高速ビート」。
次回の記事ではこれらのアーキタイプについて書いていこうと思います。
あ、あと書き忘れた。
今回のドラフトのキーワードはライブ感 です。
そして結局ドラフト徹夜連打したせいでGPTはキャンセルになりましたw
さて今回のドラフトについては、やはり前回の記事で書いた通りの印象です。
http://delete.diarynote.jp/201304300525198912/
詳しくは前回の記事を読んでもらうとして、要点を箇条書きにしてまとめると
・DGMはアンコモン強すぎてサイン難しい
・RTR強すぎGTC弱すぎ
・RTR強すぎるから3色やるならRTRから2ギルド取れるようにした方がいい
・狙ったコモンがそもそも出ない可能性も高いから特定コモンに高依存のアーキタイプドラフトは難しい
で結局10回以上はドラフトやりましたが基本のピック方針は変わらず、
・DGMはまず強いアンコモンとってから、門を取る
・GTCはあまり期待せず適当に単色カードや門を取る
・RTRは強いからとにかく強いカードとってフィーバーする
という感じでやって行きました。
こうなると基本的にド均等な3色になってしまうので、マナファクトや門を手厚くとり、さらにランド18にして3種のマナが8-7-7ぐらいで出るようにして構築しています。
カードパワーの高いデッキではマナスクリューよりはフラッドのほうがマシですし、色が揃わずにマリガンすると更に事故りやすくなってしまうのでこのぐらいのほうが安心します。
もともとリミテッドというのものは(というかMTGというものは)事故ゲーという側面がありますが、多色環境になるとさらにそれが顕著になっていきます。
なのでパワーを取るか安定感を取るかの天秤は常に考えるべきです。
当然ですがド三色の場合はダブシンは極力ピックしないほうが無難です。
ただし上下との協調がうまく行ったり、あるいは上と下がギルドかぶりで自分のところだけ1ギルドがザル状態だったりすると、綺麗な2色が組めることもあります。
基本的にDGMで同ギルドのアンコモンが複数回ってきたりとか、GTCでギルド完全に固定できるようなカードが複数回ってきたり、あるいはRTRのパック内容賭けてGTC半ば捨てて単色オンリーのピックをしていくえば2色デッキの可能性が出てきます。
ですが狙ってやるのは難しく、やりたくても上下が許してくれない可能性も高いし、リスクは大きいです。
その代わりマナ基盤も安定するし、門ピックの手順をカードピックに回せるのでリターンもあります。
さて10回以上プレイしていって、おぼろげながら見えてきたアーキタイプがいくつかあります。
その前にまずはド3色で行くか、それとも2色t1でいくかで方針が変わってきます。
当然の話ですが早いビートを組むなら色数は少なくした方がいいし、重いパワーデッキを組むなら3色均等になっていきます。
その中でも自分がよくやり、そして常に2-1以上の結果を残せているドラフトタイプが「青黒+1色の除去コン」です。
他には流れに沿って自分から主張せずにパワーカードだけ取っていくとなりやすいのが「黒緑+1色のビッグマナ」。
主に他のプレイヤーがやっているものですがかなり説得力のあるアーキタイプとして「赤緑あるいは+1色の高速ビート」。
次回の記事ではこれらのアーキタイプについて書いていこうと思います。
あ、あと書き忘れた。
今回のドラフトのキーワードはライブ感 です。
コメント
オルゾフ ボロスがGTCでラクドスRTRなのですが、それぞれのギルドが比較的強く、高速ビートも除去コンも見える三色という印象です。
トップを狙えるかと言われると、やはり人気が高く他者と競合しやすくて中途半端な仕上がりになりそうですが、安定した戦いが出来ると感じました。
友人の作ったオロスはこのカラーに加えてRTRでお馴染みだったチートコードが搭載されていましたw
…ただ、人間力が足りなくてマナフラ・マナスクリューが多いんで結果が伴いませんがorz。
あと周りでトロスターニの召喚士などを抱えてるデッキが導き石を2~4くらい積んで強引に出して結果に結びついてるのも見てますね。…自分としてはあまり好みじゃないですけど。
オロスカラーだとGTCの巡りが良ければ強そうですね。ただ漫然とピックしているとよくわからないデッキになりそうなので、完成形のヴィジョンを見据えるのが大事になりそうです。
>>Mさん
色読みに関しては結局、これまでが実質5択しかなかったので簡単だったのが10択以上になったので難しくなったのだと思います。
DGMでコモンに露骨なサインが少ないのも理由ですね。
多色環境なのでマナスクリューはともかく、マナフラッドに強いデッキを作るのも大事だと思います。
>>ふぁせさん
自分と団長はいっつも青黒系やってますw
ぶっちゃけ青黒アンコモンも盗まれた計画もすごく強いのに過小評価されてると感じてるので、そのうち高くなると思います。
この辺は次の記事で書きます。、