モダマス2015 各カラー間のテーマを読む
2015年5月10日 ゲーム コメント (5)モダマス2015は、2色の組み合わせでテーマが作られているみたい。
特にマルチカラーカードにそれは顕著で、だいたい各カラーがやりたいことを示している。
ざっと見てみて感じたものをまとめてみます。
●青白:アーティファクト
モダマス1から続いてのテーマ。
有色カードであっても、金属術や親和と相性が良いカードが多い。
アーティファクト全般と相性が良いので、実質的にカードプールが広いとも言える。
●青黒:???
増殖がカラー間での同一テーマだが、感染がないので増殖させてもあまり嬉しい事がない。移植と増殖は噛みあうが、主にアタッカーは緑だ。
全体的にコントロールしたいのかビートしたいのか謎。
マルチカラーカードも丸いものばかりで、弱くはないが何がテーマなのかわからない。
●黒赤:狂喜
基本セットを震撼させた赤黒狂喜クリーチャーがほぼ全員収録。
コモンアンコだけでも凄まじい速度と破壊力のデッキが構築できる。更には手札から0マナで狂喜を達成できるはらはた撃ちもコモンだ。
ある意味環境の速度を定義するタイプのデッキになりそうで、赤黒の速度とパワーに轢き潰されないようなデッキ構築が求められそう。
ついでに狂喜と増殖も相性が良い。
●赤緑:版図
この2色だけが基本地形サイクリングを持ち、5色推奨カードや版図カードも収録されている。
とは言え必ずしも5色でやる必要はなく、色を減らしてビッグマナ的なデッキにしてもよい。
各色の強カードをつまめるのは、当然の強み。
5色にした場合は烈日、ビッグマナの場合はエルドラージとも相性が良くなる。
●緑白:トークン(召集)
これはトークンを並べての横並びからの全体強化もあるし、招集ギミックもある。
わりかし見たとおりに素直な感じ。
●白黒:スピリット
神河ブロックのテーマで、スピリット呪文と秘儀の両方がある。
希望の盗人がコモンになっているし、多相とも絡んでくる。
未練ある魂からの貪る強欲とか胸熱だ。
●黒緑:トークン(生贄)
コチラのトークンは白緑とは違い、黒の生贄要素が強い。
コモンになっているルサルカがかなりの制圧力を発揮するだろう。
また双方が落とし子トークンを有するので、エルドラージとも相性が良い。
コモンになっている陰極機をサクってのマナ加速は興味深いシナジーだ。
●青緑:+1/+1カウンター
シミック連合の移植生物がメインとなっている。
やはりクリーチャーパワーは馬鹿げている。
今回はさらに、青の増殖で全体強化したり、強力なレアがアンコモン落ちしていたりとラヴニカ時代以上のシナジーが期待できる。
●赤青:エレメンタル
ローウィンの強力なエレメンタルが多く、当時と同じシナジーを持っている。
煙束ねからのドブンはキチガイレベルだし、ロードがアンコモンになっているのも魅力。
5色レジェンドもいるが、赤にはドメイン要素もあるので比較的使えそう。
●赤白:ビートダウン
やたらとダブルストライクが収録されていて、明確にビートダウン志向。
果敢な跳躍やヴェリズヴェルの刃での一撃は強烈。
もちろん装備品との相性は抜群で、白の特性から金属術方面にも向かいやすい。
●カラーパイ無視の変なシナジー
烈日+増殖
烈日+移植
刻まれた巫女で複数回ドローできたら宇宙。
こんな感じかな。
だいたいマルチカラーカードがその色の組み合わせの特性を示していると言っていい。
ヴィーアシーノの殺戮師だけが3色推奨なんだが、これは赤のドメインとダブルストライク両方に絡めてあるってことかな。
モダマス1でもあったけど、セット間を越えた夢のシナジーが多いのは魅力。
今回もドラフトは楽しそうだ。
しかし狂喜が……抑えきれるのかこんなのww
特にマルチカラーカードにそれは顕著で、だいたい各カラーがやりたいことを示している。
ざっと見てみて感じたものをまとめてみます。
●青白:アーティファクト
モダマス1から続いてのテーマ。
有色カードであっても、金属術や親和と相性が良いカードが多い。
アーティファクト全般と相性が良いので、実質的にカードプールが広いとも言える。
●青黒:???
増殖がカラー間での同一テーマだが、感染がないので増殖させてもあまり嬉しい事がない。移植と増殖は噛みあうが、主にアタッカーは緑だ。
全体的にコントロールしたいのかビートしたいのか謎。
マルチカラーカードも丸いものばかりで、弱くはないが何がテーマなのかわからない。
●黒赤:狂喜
基本セットを震撼させた赤黒狂喜クリーチャーがほぼ全員収録。
コモンアンコだけでも凄まじい速度と破壊力のデッキが構築できる。更には手札から0マナで狂喜を達成できるはらはた撃ちもコモンだ。
ある意味環境の速度を定義するタイプのデッキになりそうで、赤黒の速度とパワーに轢き潰されないようなデッキ構築が求められそう。
ついでに狂喜と増殖も相性が良い。
●赤緑:版図
この2色だけが基本地形サイクリングを持ち、5色推奨カードや版図カードも収録されている。
とは言え必ずしも5色でやる必要はなく、色を減らしてビッグマナ的なデッキにしてもよい。
各色の強カードをつまめるのは、当然の強み。
5色にした場合は烈日、ビッグマナの場合はエルドラージとも相性が良くなる。
●緑白:トークン(召集)
これはトークンを並べての横並びからの全体強化もあるし、招集ギミックもある。
わりかし見たとおりに素直な感じ。
●白黒:スピリット
神河ブロックのテーマで、スピリット呪文と秘儀の両方がある。
希望の盗人がコモンになっているし、多相とも絡んでくる。
未練ある魂からの貪る強欲とか胸熱だ。
●黒緑:トークン(生贄)
コチラのトークンは白緑とは違い、黒の生贄要素が強い。
コモンになっているルサルカがかなりの制圧力を発揮するだろう。
また双方が落とし子トークンを有するので、エルドラージとも相性が良い。
コモンになっている陰極機をサクってのマナ加速は興味深いシナジーだ。
●青緑:+1/+1カウンター
シミック連合の移植生物がメインとなっている。
やはりクリーチャーパワーは馬鹿げている。
今回はさらに、青の増殖で全体強化したり、強力なレアがアンコモン落ちしていたりとラヴニカ時代以上のシナジーが期待できる。
●赤青:エレメンタル
ローウィンの強力なエレメンタルが多く、当時と同じシナジーを持っている。
煙束ねからのドブンはキチガイレベルだし、ロードがアンコモンになっているのも魅力。
5色レジェンドもいるが、赤にはドメイン要素もあるので比較的使えそう。
●赤白:ビートダウン
やたらとダブルストライクが収録されていて、明確にビートダウン志向。
果敢な跳躍やヴェリズヴェルの刃での一撃は強烈。
もちろん装備品との相性は抜群で、白の特性から金属術方面にも向かいやすい。
●カラーパイ無視の変なシナジー
烈日+増殖
烈日+移植
刻まれた巫女で複数回ドローできたら宇宙。
こんな感じかな。
だいたいマルチカラーカードがその色の組み合わせの特性を示していると言っていい。
ヴィーアシーノの殺戮師だけが3色推奨なんだが、これは赤のドメインとダブルストライク両方に絡めてあるってことかな。
モダマス1でもあったけど、セット間を越えた夢のシナジーが多いのは魅力。
今回もドラフトは楽しそうだ。
しかし狂喜が……抑えきれるのかこんなのww
コメント
除去プールは最近のリミテ方針がはっきりレアリティに表れててシナジーばっか考えてるとワントップ形に持ってかれそうです
幽体の行列だったような…
すごいですねこれ。
各カラーにシナジー無視のボムレアがいますからね
まぁそこはモダマス1も同じでしたけど
>>シャオくん
確かに未練があったら大変だったw
>>Mさん
しかも+2装備品が複数種類コモンであるので、一撃で持って行かれそうです。
>>いぜっと
今回の赤黒はマナレシオ厨系ビートダウンプレイヤーにはたまらんねw