【HS】今期もランク５
2016年6月6日 TCG全般
メインで使ってたのはドラゴンテンポウォリ。
ドラゴンウォリはハンドを揃える必要があるからコントロールデッキが主流だけど、これはテンポウォリから変形して構築したデザインになってる。
もちろんテンポウォリより各パーツが重く初動が遅くなりがちでテンポを取られれやすく、またコントロールのようにドローするわけではないのでドラゴン事故が起こりがちなど欠点は多い。
だがその分回った時のパワーは高く、ドラゴンシナジーがONになっていればほとんどCIPでアドを取れるようになるので実質的にテンポも取り返せる。初動からアレクストラーザの勇者が能力ONになってれば信じがたいパワーと速度を実現できる。
あとブラッドフーフと違ってトワイライトはコドーに踏まれないのも精神衛生上良い。
テンポウォリの強みが「回りやすさ」だったのに対し、こちらは事故率は高くなったがその分最大出力も高くなっている感じか。
マリガンが独特で、デッキの強みを発揮させるために重くてもドラゴンを残す必要があることが多い。
また重くなったぶん、明確にズーには弱くなった。その分もう少し遅めのデッキ相手には強くなっていて、コントロールウォリなんかにも十分対抗できるパワーがある。
個人的にはテンポウォリの、ドローするために消費するターンが嫌いなので、このドラゴンテンポは結構あっていると感じた。
アドアドしいムーブでボードをとり続ける動きも好みだ。
狂戦士はテンポウォリのパワーカードだけど、このデッキにあっているかどうかは微妙な感じ。
グールも同様にパワーカードだが、侍祭がいないのでテンポウォリのようなシナジー感はない。ただズーに強いのでこちらは結局はいるのかな。
３マナ圏はサルや技術者を試すのもいいかもしれない。
後は重いドラゴンをいれるかどうかだけど、７マナ以上はこれ以上増やせないと思う。ここはドラゴンコントロールよりも歪んでる部分には違いない。
個人的にはオニクシアなんかがデッキに合ってると思うが、親父＆ラグ様を抜くのはなぁ……
コメント