シャドウバースAランクまで行ったので雑感
2016年7月2日 TCG全般 コメント (4)
なんだかんだ否定的な事書きながらも遊んでるシャドウバース。
ひとまずの目標であるAランク(HSで言うところのランク5)までは上げれたので、ここでひとまず雑感をまとめてみます。
ちなみに使用デッキは写真のフェイスネクロ。無課金でも作れます。ゴールドレアを殆ど使わないのでかなり安く作れると思う。
LV87でAまで行ったので勝率はかなり高いと思います。
●いいところ
・絵が綺麗
日本でオタク向けに作ってるのでここは素直に評価できる所。hentaistoneの名は伊達じゃない。サイゲスターシステムもあって魅力的なキャラが多い
・メタゲームが循環している
ここは正直驚いたところだし、過小評価していた部分でもある
このゲームのバランスはかなり良い。
環境初期ということもあるが、これだけ少ないカードプールで日々新しい強デッキが開発され、またカード評価が塗り替えられ続けているのは大したものだと思う。
最初期壊れと思われていたカードやデッキが今では並になり、逆に弱いと言われていたヒーローがtier1に返り咲くなど、メタゲームの変遷が著しい。
一強が存在せずメタゲームが循環しているのは環境が健全な証拠だし、カードプールがバランス取れているということで、本気で打ち込むモチベーションがあがる
・RNG要素が極小
ここは日本人向けだと思う。
ランダム要素はそれだけでドラマを生み出し面白いが、逆に理不尽感も生み出す。
ここはHSと方向性の違いがあるだろうが、シャドウバースはRNG要素が極めて少ない。
個人的にはRNGでめちゃくちゃされるのは面白いが微妙な差での勝敗になるとキレるのでここは評価するし、HSとの差別点でもある。
。ヒーローごとに大幅な差別化がされている
HSと違ってヒロパがないのだが、カードプールだけで7キャラすべてが大きく差別化されている。
MTGで例えたらキャラごとにブロックが違う感じで、使用できるメカニズム、システムが違う。
これはかなり上手くできていると思う。
・演出が派手
レジェンドごとの演出がかなり派手。
日本のRPG的な演出が多い。
・パックがばら撒かれる
サイゲ流交渉術により詫びパックがバンバン配られる
・ヒーローが動く
ハースストーンには無かった要素だがなかなか良い。キャラが魅力的なのも手伝って加点要素。おっぱい揺れはなんだかんだで正義。
・連勝表示が気持ちいい
格ゲーとかみたいに連勝し続けると25連勝! とか表示されて気持ちいい。だがAランク以上になるとなくなる。残念。
・意外と高レアリティが出やすい。
最高レアリティのレジェンドがパックごとに10%ほどで出る。結構良心的な数値だ。
・ストーリーモードがあり世界観が提示される
決して出来が良いとは言えないがストーリーモードがありキャラの設定や世界観がわかる。なんだかんだで思い入れが増すのであったほうがいい。
・進化という要素
HSとの差別点で、なかなかおもしろいシステム。
やりこんでいくと先手後手、及びデッキタイプによってこの進化の使い方が大きく違っているのがわかり興味深い。
プレイングの差も大きく出てくる。
・外部ポータルサイトでカード検索やデッキ構築ができる
シャドウバースポータルという公式サイトでカバーされている。
写真もそこで作ったもの。
デッキのインポート/エクスポートも簡単で良いサービスだ。
・絵がブヒれる
大事なことなので(ry
●悪いところ
・高レアリティが必須
もちろんデッキタイプにもよるがレジェンド3積み出来る事もあって、一線級のデッキは軒並み高い。
まぁMTGよりは安いけど……
一キャラのデッキを完成させるぐらいなら、詫びパックバラマキもあって無課金でもいけるだろうが、複数のデッキを完成させるのは相当な課金か時間が必要だ。
またメタに合わせた細かい調整をするのにも資産が必要になる。
・デッキ枚数、上限カード枚数が多い
デッキ40枚で同じカードは3枚まで。キーカード3枚集めるのもダルいしランダム要素が大きくなりすぎる。
ここはHS見習って欲しかった。課金煽りが透けて見える。
・テンポが悪い
上記で演出について書いたが、そのせいでゲームのテンポが悪くなっている。
演出低減もできるがそれでも遅い。テンポ悪すぎ。
これも日本のRPG的。
・ローディングが多い
何をするにもローディング画面に移行する。テンポが悪くてイライラする。
・理不尽なデッキ、カードが多い
単純な強さ弱さという点ではなく、理不尽感を覚えるものが多い。
高レアリティカードの強さもそうだし、一枚でゲームがひっくり返るパワーカードも多いし、相手ターンに干渉できないのにあまりに影響力の大きいカードが多い。
そもそもウィッチというヒーローは存在自体が理不尽だと感じずにはいられない。
・一試合が長い
HSと比べてあまりにも長い試合が多い。
上記の演出の重さやテンポの悪さも相まって致命的。
特にウィッチが毎ターン時間いっぱい思考してくると地獄。コマ検定持ってない下手くそな奇跡とあたってる感じだ。
・持ち時間が長い
本当テンポ悪い、俺はロープ表示さえ出たことないんだが?
・ユニットの台詞が……
HSでも面白い要素だったカードがしゃべる演出は当然パクっているが、しかし。
厨二的でカッコイイ台詞を言わせようとしているのはわかるのだが、いかんせんセンスが無い。
ってかなげーんだよ! フレーズが耳に残らないし、台詞が長すぎてクリックで終わってしまうキャラは本当可哀想。
声優はHSと差別化されてていい声優も多いのに勿体無い。
一部いいのもあるが、ここはやっぱHS日本語翻訳チームは頭がおかしい(褒め言葉)ことを再認識させられる。
。エモートが使いづらい
エモート時にキャラが動くという良い要素があるのに、肝心の台詞が微妙だしそもそもエモートが押しづらい。
やっぱ「失礼した^^:」はすげーよ。
・普通に遊んでも何も貰えない
HSみたいに3勝で10G、とかはない。
ただ8月でテコ入れがあるらしいからそこは期待。
・デイリーミッションの仕様が面倒くさい
定時更新じゃないし一日3つもあるし、育ててないキャラで5勝とか苦行だしそのうえ報酬も少ない。
数時間かかることもある。
・動作が重い
アプリ自体の問題か?
めちゃくちゃ電気食うしすっげー熱くなる。
・不具合、メンテが多い
まぁサイゲだしな。
詫びパックはよ。
・デッキ構築画面が使いにくい
かなりのストレス要素。
検索とかもあるけどそれでも使いにくい。
・回線切断
いい加減なんとかしろ。対戦ゲームの体をなしていない。
・クリーチャー度が低い
可愛い女の子は多いがイカしたクリーチャーは全然いない。
まぁここも国産ゲーだししゃーないか。
MTGの魅力の大半はイラストだからな。
ということでざっと書いてみた。
なんだかんでHSなんでプレイング要素大きいし、ハマれるぐらいには面白いし実際かなりハマっている。
一キャラに絞るなら課金無しでも札束デッキ組めるだろうし楽しめるだろう。
ただしキャラ変更してセカンドデッキ組むのは相当苦しいが……。
まぁでも正直、ここまでメタゲームがぐるぐるするちゃんとしたゲームバランスだと思っていなかった。ここは素直に脱帽。
なんだかんだで続けると思います。
あとは8月のアプデでどれだけ良くなるかですね。
ひとまずの目標であるAランク(HSで言うところのランク5)までは上げれたので、ここでひとまず雑感をまとめてみます。
ちなみに使用デッキは写真のフェイスネクロ。無課金でも作れます。ゴールドレアを殆ど使わないのでかなり安く作れると思う。
LV87でAまで行ったので勝率はかなり高いと思います。
●いいところ
・絵が綺麗
日本でオタク向けに作ってるのでここは素直に評価できる所。hentaistoneの名は伊達じゃない。サイゲスターシステムもあって魅力的なキャラが多い
・メタゲームが循環している
ここは正直驚いたところだし、過小評価していた部分でもある
このゲームのバランスはかなり良い。
環境初期ということもあるが、これだけ少ないカードプールで日々新しい強デッキが開発され、またカード評価が塗り替えられ続けているのは大したものだと思う。
最初期壊れと思われていたカードやデッキが今では並になり、逆に弱いと言われていたヒーローがtier1に返り咲くなど、メタゲームの変遷が著しい。
一強が存在せずメタゲームが循環しているのは環境が健全な証拠だし、カードプールがバランス取れているということで、本気で打ち込むモチベーションがあがる
・RNG要素が極小
ここは日本人向けだと思う。
ランダム要素はそれだけでドラマを生み出し面白いが、逆に理不尽感も生み出す。
ここはHSと方向性の違いがあるだろうが、シャドウバースはRNG要素が極めて少ない。
個人的にはRNGでめちゃくちゃされるのは面白いが微妙な差での勝敗になるとキレるのでここは評価するし、HSとの差別点でもある。
。ヒーローごとに大幅な差別化がされている
HSと違ってヒロパがないのだが、カードプールだけで7キャラすべてが大きく差別化されている。
MTGで例えたらキャラごとにブロックが違う感じで、使用できるメカニズム、システムが違う。
これはかなり上手くできていると思う。
・演出が派手
レジェンドごとの演出がかなり派手。
日本のRPG的な演出が多い。
・パックがばら撒かれる
サイゲ流交渉術により詫びパックがバンバン配られる
・ヒーローが動く
ハースストーンには無かった要素だがなかなか良い。キャラが魅力的なのも手伝って加点要素。おっぱい揺れはなんだかんだで正義。
・連勝表示が気持ちいい
格ゲーとかみたいに連勝し続けると25連勝! とか表示されて気持ちいい。だがAランク以上になるとなくなる。残念。
・意外と高レアリティが出やすい。
最高レアリティのレジェンドがパックごとに10%ほどで出る。結構良心的な数値だ。
・ストーリーモードがあり世界観が提示される
決して出来が良いとは言えないがストーリーモードがありキャラの設定や世界観がわかる。なんだかんだで思い入れが増すのであったほうがいい。
・進化という要素
HSとの差別点で、なかなかおもしろいシステム。
やりこんでいくと先手後手、及びデッキタイプによってこの進化の使い方が大きく違っているのがわかり興味深い。
プレイングの差も大きく出てくる。
・外部ポータルサイトでカード検索やデッキ構築ができる
シャドウバースポータルという公式サイトでカバーされている。
写真もそこで作ったもの。
デッキのインポート/エクスポートも簡単で良いサービスだ。
・絵がブヒれる
大事なことなので(ry
●悪いところ
・高レアリティが必須
もちろんデッキタイプにもよるがレジェンド3積み出来る事もあって、一線級のデッキは軒並み高い。
まぁMTGよりは安いけど……
一キャラのデッキを完成させるぐらいなら、詫びパックバラマキもあって無課金でもいけるだろうが、複数のデッキを完成させるのは相当な課金か時間が必要だ。
またメタに合わせた細かい調整をするのにも資産が必要になる。
・デッキ枚数、上限カード枚数が多い
デッキ40枚で同じカードは3枚まで。キーカード3枚集めるのもダルいしランダム要素が大きくなりすぎる。
ここはHS見習って欲しかった。課金煽りが透けて見える。
・テンポが悪い
上記で演出について書いたが、そのせいでゲームのテンポが悪くなっている。
演出低減もできるがそれでも遅い。テンポ悪すぎ。
これも日本のRPG的。
・ローディングが多い
何をするにもローディング画面に移行する。テンポが悪くてイライラする。
・理不尽なデッキ、カードが多い
単純な強さ弱さという点ではなく、理不尽感を覚えるものが多い。
高レアリティカードの強さもそうだし、一枚でゲームがひっくり返るパワーカードも多いし、相手ターンに干渉できないのにあまりに影響力の大きいカードが多い。
そもそもウィッチというヒーローは存在自体が理不尽だと感じずにはいられない。
・一試合が長い
HSと比べてあまりにも長い試合が多い。
上記の演出の重さやテンポの悪さも相まって致命的。
特にウィッチが毎ターン時間いっぱい思考してくると地獄。コマ検定持ってない下手くそな奇跡とあたってる感じだ。
・持ち時間が長い
本当テンポ悪い、俺はロープ表示さえ出たことないんだが?
・ユニットの台詞が……
HSでも面白い要素だったカードがしゃべる演出は当然パクっているが、しかし。
厨二的でカッコイイ台詞を言わせようとしているのはわかるのだが、いかんせんセンスが無い。
ってかなげーんだよ! フレーズが耳に残らないし、台詞が長すぎてクリックで終わってしまうキャラは本当可哀想。
声優はHSと差別化されてていい声優も多いのに勿体無い。
一部いいのもあるが、ここはやっぱHS日本語翻訳チームは頭がおかしい(褒め言葉)ことを再認識させられる。
。エモートが使いづらい
エモート時にキャラが動くという良い要素があるのに、肝心の台詞が微妙だしそもそもエモートが押しづらい。
やっぱ「失礼した^^:」はすげーよ。
・普通に遊んでも何も貰えない
HSみたいに3勝で10G、とかはない。
ただ8月でテコ入れがあるらしいからそこは期待。
・デイリーミッションの仕様が面倒くさい
定時更新じゃないし一日3つもあるし、育ててないキャラで5勝とか苦行だしそのうえ報酬も少ない。
数時間かかることもある。
・動作が重い
アプリ自体の問題か?
めちゃくちゃ電気食うしすっげー熱くなる。
・不具合、メンテが多い
まぁサイゲだしな。
詫びパックはよ。
・デッキ構築画面が使いにくい
かなりのストレス要素。
検索とかもあるけどそれでも使いにくい。
・回線切断
いい加減なんとかしろ。対戦ゲームの体をなしていない。
・クリーチャー度が低い
可愛い女の子は多いがイカしたクリーチャーは全然いない。
まぁここも国産ゲーだししゃーないか。
MTGの魅力の大半はイラストだからな。
ということでざっと書いてみた。
なんだかんでHSなんでプレイング要素大きいし、ハマれるぐらいには面白いし実際かなりハマっている。
一キャラに絞るなら課金無しでも札束デッキ組めるだろうし楽しめるだろう。
ただしキャラ変更してセカンドデッキ組むのは相当苦しいが……。
まぁでも正直、ここまでメタゲームがぐるぐるするちゃんとしたゲームバランスだと思っていなかった。ここは素直に脱帽。
なんだかんだで続けると思います。
あとは8月のアプデでどれだけ良くなるかですね。
コメント
ネクロミラーも結構長引くことありません?>プレー時間
パックばら撒きすぎやろとおもってたけど、
サイゲ流交渉術というのですね
勉強になるw
HSシステムでソリティア要素のあるデッキは良くないと思うんですよね、ミラクルローグすら開発は忌避しているというのに……
ネクロミラーはミッドだと長引いて強いカード多く引いたほうが勝つだけのMTGみたいな展開になって嫌だったので、7ターンで終わるアグロに変更しました。
>>さにーさん
確かに押しづらいですね。
進化オーブからやるやり方ほぼ使ってないですw
>>Maguroさん
その辺もいかにも国産ソシャゲ的ですね……